こんばんは、オークンです( ´ ▽ ` )ノ
昨日、納品させて頂きました☆
今回から仲間入りしたのは、Kumaeのバナナペーパー(=´∀`)人(´∀`=)
ひとつひとつ、作り手さんのぬくもりが伝わってくる品です!
オークンは、ラッチャナー、CHA、そして新しくKumaeを応援しています♡♡♡
昨日、納品させて頂きました☆
今回から仲間入りしたのは、Kumaeのバナナペーパー(=´∀`)人(´∀`=)
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***Kumaeより***
カンボジア王国シェムリアップ州バコン郡にあるゴミ山。
ゴミ山で「将来どんな職業に就きたいですか?」というアンケートをとった結果、90%以上の子どもたちが「知らない、わからない」残りの子どもたちが「ゴミ山で働く、農業、先生、医者」という答えでした。私たちはこのアンケート結果に、違和感を感じました。子どもたちは幸か不幸か、カンボジアの学校が2部制のため、学校に通いながらゴミ拾いの仕事をすることができます。しかし、学校に通いながらゴミ山で働ける環境のせいで、1日の生活がゴミ山の中で完結してしまい、5年後、10年後のことを考えることが難しい子どもたちが多くいるように思います。 私たち日本人はメディアを通していろいろな情報を得ることができ、「100ある選択肢の中から1つ」選ぶことができる立場にいます。メディアの発達していない村の中にいるカンボジア人は情報が乏しいため、「少ない選択肢の中から1つ」選ばなければなりません。アンケートを取ったときに感じた違和感は「選択肢の数」だったのだと気づき、子どもたちに選択肢の幅を広げてもらいたいという思いで日本語学校を建てました。
また、ゴミ山で仕事をすることのないような環境作りを目指し、Banana Paperプロジェクトを立ち上げました。バナナの実を取り、廃材となる幹の部分を使い、Banana Paperを作っています。
頑張りたいけど、どうやったらいいのかわからない、頑張りたいけど頑張れない環境にいる人たちのために仕事を創り、雇用を増やしています。
バコン郡はシェムリアップ市に隣接しているため、働ける人たちは市内へと仕事を探しに出かけます。その結果、郡内には働ける人が減り、市内との貧富の格差が顕著にでてきています。私たちはバコン郡の地域の活性に力を注ぎ、郡の底上げに尽力します。
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